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KEEP & KEEP Legend
All about the
KEEP、The DUO、KEEP Legend

#02 Performer
KEEP」〜「KEEP Legend」の活動には、実はとても多くのアーティストの方々の参加や暖かいご協力があります。
その、「
KEEP」オリジナルメンバーの方々について改めてのご紹介、「KEEP Legend」の演奏に携わってくださったミュージシャンの方々のご紹介のページです。 プロのミュージシャンにとっても非常に難しいとされる「KEEP」の楽曲演奏をこなしてきた方々です。

これまでにご参加くださった全てのアーティストに心からの感謝と敬意を表します。

(FUKAMACHI ism 事務局スタッフ一同)

 

記事掲載:2022/ 10/ 30
KEEP オリジナルメンバー(1981 - )
(敬称略)
 
KEEP
深町 純(作曲・Key・Piano)
Fukamachi Jun

KEEP Legend メンバー(2012 - )
 (ご出演の年代順に掲載・敬称略)
 

KEEP Legend
和田 アキラ(Guitar)
Wada Akira

岡田 治郎(Bass)
 Okada Jiro

渡部 チェル(Key)
Watanabe Cher

榎本 吉高(Drums)
Enomoto Yoshitaka

岡 雄三(Bass)
Oka Yuzou

木村 万作(Drums)
Kimura Mansaku

川内谷 卓麿(Guitar)
Kawautiya Takuma

岡 聡志(Guitar)
Oka Satoshi

小森 啓資(Drums)
Komori Keisuke

養父 貴(Guitar)
Youfu Takashi
 

KEEP オリジナルメンバー(1981〜)

深町 純 Fukamachi Jun 1946 - 2010
(作曲、アレンジ、Piano、Key
 
1970年代初頭から作曲家・編曲家・指揮者・演奏者などとしていろいろな音楽活動を行いながら、1971年(昭和46年)にアルバム「ある若者の肖像」で、日本初のピアノによるシンガーソングライターとしてデビュー(当時25〜26歳)、1975年(昭和50年)頃からは「クロスオーバーミュージック」と呼ばれその後「フュージョン」として発展したインストゥルメンタルの音楽を国内でいち早く実践開始し、翌1976年から1978年にかけては活躍の場をアメリカにも求め、当時頭角を現しつつあったニューヨークの若手実力派アーティスト達と積極的にセッションを行い、この分野での日米交流もいち早く行い、彼らの知名度を上げるきっかけを作った。その間に数々の名作を残した 深町純 は、1970年代の音楽の激しい潮流の中を、一歩先を行く先駆的なアーティストだったと言える。
 
深町純 は日本国内で、クロスオーバー 〜 フュージョンの路線を開拓した先駆者であったにも関わらず、1978年の2作品(On The Move深町純 & Newyork All Stars Live)以降はクロスオーバーと呼べるリーダー作を発表しなかった。70年代後半のクロスオーバーの爆発的ブームを目の当たりにした多くのミュージシャン達が、特に1977〜1979年頃に多くクロスオーバーの路線に参入し、ファンクやR&Bの要素を排除しつつポップに変化していった「1980年代以降のフュージョン」に向いて行くのとは対照的に、フュージョンブーム到来の兆しを横目にこの路線から距離を置こうとした。クロスオーバーの「実践開始」で先駆的だった 深町純 は、「撤退開始」もまた独創的なタイミングをとったアーティストだった。
 
1980年代の深町純はソロ作品の制作が中心となっていったが、唯一バンドの活動と呼べる仕事が「KEEP」だった。「KEEP」の楽曲は全て 深町純 の作曲によるもので、アレンジも 深町純 とされているが、1982年(KEEP の活動初期)の雑誌インタビュー記事では、「4名のメンバーでリハーサルを繰り返すうちに、メンバー全員で創り上げていったもの」という旨の発言を行っている。
 
1980〜90年代に KEEP オリジナルメンバーによるライブが行われていた頃、当時20歳代だった 渡部チェル
(現在は KEEP Legend の中心メンバーとしても活躍)はファンとして KEEP ライブを何度もリアルに体験されており、ライブでの 深町純 のトークは楽曲演奏と同じくらいの時間の長さであったことが度々、とのエピソードを述べられた事がある。
 

(2022年10月に掲載)

biography

和田 アキラ Wada Akira 1956 - 2021
E.Guitar
 
流麗かつテクニカルなギタープレイでプロデビュー当初から多くの熱烈なファンを持つ、日本を代表するアーティスト。ギター演奏の他、作曲・編曲・プロデュースも行った。
1975年に日本初のフュージョングループとされる自己のバンド「PRISM」(プリズム)を結成、1977年に1stアルバム「PRISM」発表。このアルバムを含む初期の作品は当時大ヒットし、現在もコンスタントに売れ続けるというロングセラー作品群でもある。深町純 とともに、日本国内のクロスオーバー/フュージョン黎明期において大きな存在だった。(ただし、1970年代にこの2人の共演はなし)
その後も「PRISM」はメンバー変更を行いながら名作アルバムを数多く制作、晩年までライブも数多い。
1980年代に入ると 深町純 との「KEEP」が結成され、同時期にDuoセッションも始まった。Duo ライブは、深町純 が没する2010年まで断続的に長く続いた。深町純 が「PRISM」へのゲスト参加(サポート)も度々あった。
和田アキラ 氏はその他にも、国内外の実に多くのアーティストとの共演実績があり、長年に渡って多くの音楽ファンを魅了し続けた。

和田アキラ 氏は、2012年以降毎年続く「深町純 トリビュートイベント」では「KEEP Legend」ライブの発案をしてくださり、2012年11月から4人体制の演奏が始まった。このライブでの和田アキラ 氏の演奏は、2018年暮れに病気療養に入られる直前までの間、毎年欠かさず続いた。
また、深町純
和田アキラ 氏の「Duo」で演奏されていた楽曲を中心に行われる、「和田アキラ + 渡部チェル Duo」のライブが、「2017 Autumn」「2018 Autumn」にて行われた。

KEEP」のオリジナルメンバーであり、深町純 との友情を長く続けてこられた 和田アキラ 氏のご尽力がなければ「KEEP Legend ライブ」は10年以上も継続されなかった。その 和田アキラ 氏の参加が難しくなった2019年以降は、その意志を継いだアーティスト達が「KEEP Legend」ライブへコンスタントにご出演くださっている。
和田アキラ 氏の KEEP Legend ライブへのご出演は、2018 Autumn が最後となりました)
 
和田アキラ 氏出演の KEEP Legend ライブ

(2022年10月に掲載)

富倉 安生 Tomikura Yasuo 1951 -  
E. Bass
 
1969年 プロデビュー。活動初期には、1973浅川マキ 氏のサポートBANDへの参加や、1975年「トランザム」に加入された実績がある。これまでの長いキャリアの中で、国内外の非常に多くのアーティスト達との共演を行い、スタジオミュージシャンとしては数千曲のレコーディング実績がある。
1980年〜90年代には「KEEP」のオリジナルメンバーとして、「KEEP」名義の3枚のアルバム全てとライブでBassを演奏、その他、和田アキラ 氏のソロアルバムへの参加などもある。

参加実績概要(バンド):
KEEPマッシュパラダイム・シフトカルチャー・ミックス和田アキラグループ大村憲司BAND鈴木茂・P.M.V富樫春生&チョコレート金子飛鳥ユニットトランザムチト河内グループミッキー吉野グループエル・プロジェクトマグリット・ヴォイス  他

参加実績概要(レコーディング&ライブサポート):
(敬称略)
大貫妙子アリス高橋真梨子ゴダイゴ中島みゆきマリーン田中裕子浅川マキ甲斐よしひろEPO沢田研二久石譲シング・ライク・トーキング山本達彦国分友里恵鈴木康博岩崎宏美香坂みゆき裕木奈江桃井かおり坪倉唯子佐田玲子徳永英明谷村有美 他

参加実績概要(海外):(敬称略)
レニー・ホワイトパッショナータアリア・ムスタファZULビル・ネルソンダーリア・ナスティオンフランク・ギャンバレジェイ・グレイドン 他

自身のバンド:
MAGRITTEVOICE(1993 - )、Bassment Party地下室の会・2000 - )

(2022年10月に掲載)

山木 秀夫 Yamaki Hideo 1952 - 
Drams
 
1960年代後半、16歳の時に当時アメリカの統治下にあった沖縄へ渡り、クラブなどで多くの経験を積む。その後、1974年から東京で活動を開始。これまでの長いキャリアの中で、国内外の非常に多くのアーティスト達との共演やサポートを行った実績を持つ。
 
これまでに 山木秀夫 氏が参加したレコーディングやライブ、バンド活動やソロ活動など、その仕事量は膨大で、ここに表記しようにもとても納まらない。ぜひ「
山木 秀夫 - Wikipedia」をご覧いただきたい。
 
ジャズ・フュージョン・ロックと何でもこなせるテクニックを持ち、長い実績と経験に培われたその歌心溢れるドラミングに古くからの熱烈なファンも多い。日本を代表するドラマーの一人。
 
1980年〜90年代には「KEEP」のオリジナルメンバーとして、「KEEP」名義の3枚のアルバム全てとライブで Drums 演奏を行った。

(2022年10月に掲載)
 

(下記3作品は、オリジナルメンバーによるアルバム)
Gate(2011) Gate(2011) Gate(2011)
DG-581 / KEEP
1981年作品
Rock'n Rocked Rock / KEEP
1982
年作品
Keep Alive / KEEP
1995
年作品
この他に「KEEP」オリジナルメンバーによる演奏として、1995年の NHK-FM におけるスタジオライブがあり、隠れた名演奏としてファン達からは非常に評価が高い。

某動画サイトで試聴可能

  • 曲目リスト
    1:C-Jam Blues(番組オープニング曲・0:57)
    2:Stick Freighter(7:44)
    3:Pan Neo(9:38)
    4:Deperture in the Dark(10:26)
    5:Neutrino(14:55)
    6:Modj(5:18)
     
この後 深町純 は 1990年代後半頃、深町 純(Key)、川内谷 卓磨 氏(Guitar)、岡 雄三 氏(Bass)、橋本 亘 氏(Drums)というメンバーで「KEEP Out」というユニットを組み、「KEEP」の楽曲中心にライブ活動を行っていた事がある。
 
Gate(2011)
KEEP & KEEP Legend
Digit Cafe
2005年12月リリース
 
SUPER DUO Live
2022年11月リリース
2006年2月録音)
 
深町純和田アキラ 氏による「DUO」の活動で初めてのアルバムDigit Cafe」(デジ・カフェ)は、2005年12月にリリースされた。
 
その数ヶ月後の
2006年2月19日四国大学音楽ホール」で行われたコ ンサートの音源が「SUPER DUO Live」として2022年11月にリリース!
 
KEEP Legend(キープ・レジェンド) 2012 -
2012年11月より、深町純 トリビュートイベント の1つとして、和田アキラ 氏が中心となった4人体制の「KEEP Legend ライブ」が始まった。
そこで演奏される楽曲は「KEEP」と「Duo」(深町純+和田アキラ)のものが中心というスタンスだが、一部 深町純 のソロアルバムからの選曲もある。

渡部チェル 氏の証言によれば、和田アキラ 氏率いる「KEEP Legend」で演奏された曲は、基本的に 和田アキラ 氏が覚えている楽曲であったのでは、とのエピソードもある。

KEEP Legend ライブ」は、東京・中目黒「FJ's」にて行われる事が多いが、その他に、

  • 横浜「Live cafe STORMY MONDAY
  • 京都「Live spot RAG
  • 神戸「CHICKEN GEORGE

などにおいても演奏された事があり、年々活動の場に広がりを見せている。
 

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