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KEEP & KEEP Legend
All about the
KEEP、The DUO、KEEP Legend

#03 document(資料)
記事掲載:2022/ 10/ 30
KEEP」「DUO」「KEEP Legend」関連の動画・音源
KEEP」オリジナルメンバーによる演奏として、1995年の NHK-FM におけるスタジオライブがあります。隠れた名演奏としてファン達からは非常に評価が高いスタジオライブです。

某動画サイトで試聴可能)

  • 曲目リスト(1995年 NHK-FM)
    1:C-Jam Blues(番組オープニング曲・0:57)
    2:Stick Freighter(7:44)
    3:Pan Neo(9:38)
    4:Deperture in the Dark(10:26)
    5:Neutrino(14:55)
    6:Modja(5:18)
    (メンバー紹介 0:30)
    7:
    Rock'n Rocked Rock(10:13)
     
"Rock'n Rocked Rock" from 1982 Rock'n Rocked Rock / KEEP
   (音源:2003年復刻CD)
"Moon Beam" from 1995 Keep Alive / KEEP
Super DUO Live 2022/11 Release
 New!
2010年11月の 深町純 急逝直前まで続いた「The DUOライブのうち、「FJ's」で行われた、2010年8・9・10月 3回分のライブ映像は当時ネットで生配信され、現在は YouTube でご覧いただけます。

詳しくは、「jun alive」をご覧ください。 
 
 
 

2013年11月FJ's
KEEP Legend Live(Youtube)

 
和田アキラ 氏(Guitar)、岡田 治郎 氏(Bass)
榎本 吉高 氏(Drums)、渡部 チェル 氏(Key)
 
KEEP」「The DUO」「KEEP Legend
 の楽曲について
1980年代初頭から行われた「KEEP」「DUO」の活動、深町純 の没後 に 和田アキラ 氏が中心となり2012年11月から4人体制で始った「KEEP Legend ライブ」で演奏される楽曲についてまとめました。 時代や共演者が異なる、複数の演奏バージョンが存在する曲も多く、聴き比べてみても味わい深いです。
また、基本的にこれらの楽曲は 深町純 作曲のものが中心です。
 
KEEP」名義アルバムの楽曲について
  
(アルファベット順)

  • Ballads(バラード)
     
    Rock'n Rocked Rock 1982
     
    • 2022年末現在「The DUO」による演奏は、アルバム収録されていません。
    • KEEP Legend Live」ではたびたび演奏されています。
       

  • Dance Of Paranoia Opus.3
    (ダンズ・オブ・パラノイア、オーパス3)
     ( DG-581 1981
     ( KEEP ALIVE 1995
     
    • Dance Of Paranoia Opus.1」〜「Opus.2」は、深町純 名義のアルバムにも収録されていますが、この「Opus.3」は「KEEP」名義アルバムのみ収録で、「DG-581」において初登場でした。
      (1970年代の深町純リーダー作には収録されていない)
       
    • Opus.3」は、2022年末現在「The DUO」による演奏は、アルバム収録されていません。
      KEEP Legend Live」では「Opus.2」の登場回数は非常に多いのですが、「同 Opus.1」は、まだ演奏されていないかもしれません。
       
      「同 Opus.1」は、1976年「Introducing "Ponta" Murakami ~ Jun Fukamachi(驚異のパーカッションサウンド!! ポンタ村上〜深町純)に収録。
       
    • Opus.3」も「KEEP Legend Live」ではなかなか登場しませんでしたが、「KEEP Legend Live 2023 spring』の8曲目演目「Sonatine」で始るメドレー曲後半の Guitar・Drums デュオ部分にて、テーマ部分が初登場しました。
      Opus.3」のフルコーラス演奏は「KEEP Legend Live 2023 Autumn」が初めて。
       
  • Moon Beam(ムーン・ビーム)
     (
    Rock'n Rocked Rock 1982
     
    Keep Alive 1995
     ( KEEP レジェンド ~Tribute to JUN~ 2013 Autumn/Youtube):和田アキラ 氏演奏の貴重な動画です。
     
    • 深町純 や「KEEP」を象徴する曲の1つ。(深町純 名義のアルバムには登場していない) 「KEEP Legend Live」では演奏される機会が非常に多い名曲ですが、プロの演奏者でも尻込みするという非常に難しい変拍子の曲。(一説によると、16分の19拍子 だそうです) 難しい楽曲ながら、KEEP KEEP Legend のいずれのバージョンも名演奏が多いのが特徴です。
       
  • Modja(モジャ)
     ( Rock'n Rocked Rock 1982
     ( Keep Alive 1995
     (
    KEEP の1995年頃のLive演奏録音あり=外部リンク
     
    • KEEP Legend Live」でもたびたび演奏されています。
       
  • Owl Flight(オウル・フライト)
     ( DG-581 1981
     ( KEEP ALIVE 1995
     
    • KEEP Legend Live」でもたびたび演奏されています。美しいバラードです。
       
  • Pan Neo(パン・ネオ)
     (
    DG-581 1981
     KEEP の1995年頃のLive演奏録音あり=外部リンク
     
    • 1995年2月、PRISM のアルバム「PRISM JAM」(1994年録音) リリースと同時に「プライムジャム(PRIME JAM)シリーズ」(全6タイトル)がリリースされましたが(この中にアルバム「KEEP ALIVE」も含まれる)、購入者に抽選で配られた「PRIME JAM SERIES プレミアムCD」に、オリジナルメンバーの「KEEP」による「PAN NEO」が収録されていました。「KEEP ALIVE」のライブで演奏されていながら、未収録だった曲です。
      (収録日:1994年8月13日 at 六本木ピットイン)
       
    • PAN NEO」は、深町純 や「KEEP」を象徴する名曲の1つ。(深町純 名義のアルバムには登場していない) アルバム収録という形では登場回数が少ないという残念な状態が続いていますが、「KEEP Legend Live」で演奏されることが多い曲です。激しくも物悲しく、しかしとても美しい名曲であり、今後、未発表音源が発掘され世に出て来る事が切に望まれます。
       
  • Rock'n Rocked Rock
    (ロックン・ロックド・ロック)
     
    Rock'n Rocked Rock 1982
     ( Keep Alive 1995
     KEEP の1995年頃のLive演奏録音あり=外部リンク
     
    • KEEP」を象徴する、あるいは、代表する名曲。(深町純 名義のアルバムには登場していない) 「KEEP Legend Live」では必ずと言ってほど演奏され登場頻度が非常に多い、というかこれが出ないと観客達は納得できないかも。ライブでは曲のイントロが始ると会場の空気が急に熱くなり、観客の心拍数が上がる。いずれの演奏バージョンも名演奏が多いのが特徴です。
       
  • Sonatine(ソナチネ)
     
    DG-581 1981
     
    • クラシック音楽のような気品と品格を併せ持った、美しく深く神秘的なバラード。ピアノ・キーボードのソロ部分はまさに深町ワールド。アルバム収録という形では登場回数が少ないという残念な状態ですが、もし、ライブ演奏などの未発表音源が発掘される事があれば、ぜひとも世に出て来て欲しい名曲です。
      KEEP Legend Live」でもたびたび演奏されています。
       

Gate(2011)
Gate(2011)
Gate(2011)
The DUO」名義アルバムの楽曲について
  (深町純 + 和田アキラ)
  (アルファベット順)

Garden(2010)
深町 純」名義アルバム由来の楽曲について
  
(アルファベット順)
  • これらの楽曲は 深町純 のリーダー作アルバムに最初に収録されたもので、古くからの 深町純ファンにもコアな人気を誇る楽曲群ですオリジナルメンバーによる「KEEP」のライブなどでも演奏されていました。
    KEEP Legend」ライブにおいてもなじみの多い楽曲で、
    深町純 を象徴する名曲群です

  • Dance Of Paranoia Opus.2
    (ダンズ・オブ・パラノイア、オーパス2)
     (from On The Move 1978
     (from
    Jun Fukamachi & New York All Stars Live 1978
     (from KEEP ALIVE 1995
     ( PRISMHOMECOMING Vol.3」2008 ライブ・DVD
     
    • これまでのアルバムに登場回数が多く、いずれも名演奏揃い。深町純 を象徴する名曲群の中のひとつです。「KEEP Legend Live」でも演奏頻度がとても高い楽曲です。
       
    • 「同 Opus.1」は、「Introducing "Ponta" Murakami ~ Jun Fukamachi」(1976)に収録されています。
       
    • 「同 Opus.3」は、「KEEP」名義のアルバム2枚に収録されています。
       
  • Departure In The Dark
    (デパーチャー・イン・ザ・ダーク )
     (from On The Move 1978
     (from KEEP ALIVE 1995
     (from SUPER DUO Live 2022
     KEEP の1995年頃のLive演奏録音あり=外部リンク
     ( PRISMHOMECOMING Vol.3」2008 ライブ・DVD
      
    • 1978年の深町純 リーダー作「On The Move」(NewYork録音)に初収録されたほか、後年「KEEP」オリジナルメンバーによるライブ録音盤 1995年「KEEP Alive」(六本木 PIT INN ライブ録音)にも違う演奏バージョンが収録されており、同時期・同メンバー演奏の NHK-FM におけるスタジオライブも存在します。(Youtube動画
      現在の「KEEP Legend Live」でも演奏頻度がとても高い曲です。
      また、
      DUO」版(Key + Gt)の「Departure In The Dark」が「SUPER DUO Live」(2006年2月のライブ)に収録されています。
       
      この曲は、深町純 を象徴する楽曲の一つで、過去のどの演奏バージョンにおいても、現在の「KEEP Legend」ライブにおいても、いずれも素晴らしい演奏が揃った名曲。曲後半のギターソロ部分がこの曲の大きな特徴の一つでもあり、聴き所です。
       
    • Departure In The Dark」はこの他、1978年の NHKテレビドラマ「早筆右三郎」テーマ曲 として、「On The Move」に収録されているものとは別バージョンの演奏が存在します。
       深町 純(作曲・アレンジ・Key・1978年)
       山内 テツ(Bass)
       
      山木 秀夫(Drums)
       

    • On The Move 1978」の4曲目(レコードのA面最後)に「Departure In The Dark」は収録されていますが、2009年の復刻盤CDのライナーで 深町純 が語る所によると、曲後半フェードアウト部分の Barry Finnerty(バリー・フィナティー)氏のソロがあまりに素晴らしい演奏だったため、「Departure In The Dark - Again」としてアルバム最後(8曲目)に1曲として付け加えたという事です。「Departure In The Dark」の曲後半のギターソロが曲の重要な要素となったのは、それがきっかけだったのかもしれません。
      Barry Finnerty 氏は自身のリーダー作の他、深町純 の「The Sea of Dirac 1977」「
      On The Move 1978」や、Brecker BrotheresCrusaders を始め数々の名アーティストのアルバムに参加されており、巨匠 Miles Davis 氏の1981年復帰第1作「The Man With The Horn」への参加実績もあります。(ただし1曲目「Fat Time」の有名なギターソロは Mike Stern 氏))
       
  • Neutrino(ニュートリノ)
     
    (from The Sea of Dirac 1977
     KEEP の1995年頃のLive演奏録音あり=外部リンク
     
  • Stick Freighter(スティック・フレイター)
     (from
    Second Phase 1977
     (from Triangle Session 1977
     KEEP の1995年頃のLive演奏録音あり=外部リンク
      
  • 迷宮 Meikyu(めいきゅう)
     (from 六喩(Rokuyu)1975
     (from SUPER DUO Live 2022
     
    • 1975年の深町純 リーダー作「六喩(ろくゆ)」の1番めに収録された曲。「六喩」ではバンド形式の演奏(Key・Gt・Bass・Drums・Sax・Per)で、プロの演奏者でも尻込みするという非常に難しい変拍子の曲。
      他に、「DUO」版(Key + Gt)の「迷宮」が「SUPER DUO Live」(2006年2月のライブ)に収録されています。
      深町純 自身が思い入れの深かった曲のようで、「KEEP」名義のアルバムには入っていないものの、2007年〜2010年10月「FJ's」における「深町純+和田アキラ・DUO」として度々演奏されていたようです。
      2012年以降に毎年行われている「深町純トリビュート・KEEP Legend ライブ」ではバンド形式で度々演奏されています。アーティスト・深町純 を象徴する楽曲の一つです。
       
PRISM名義アルバム由来の楽曲について

和田アキラ 氏のユニット「PRISM」に 深町純 がゲスト参加した曲が、「DUO」や「KEEP Legend」で演奏される事もある。

  • Sad Moment(サッド・モーメント)2011
    (from 「Palace in the Sky」 PRISM 2011)

    深町 純 ゲストの10曲目「Sad Moment 」は、深町 純(Piano演奏)が生前、和田アキラ 氏とデュオで残した未発表曲で、そのデモ音源に PRISM が演奏をつけたもの。和田アキラ 氏が 深町純 への追悼の意をこめられたものではなかろうか。
和田 アキラ(Guitar)
木村 万作(Drums)
岡田 治郎(Bass)
渡部 チェル(key on 1,3,4,6,7)
深町 純(ゲスト・Key on 10)
和田アキラ氏 名義アルバム由来の楽曲について

  • Julia
    (from「Yellow Moon和田アキラ 1984)


    和田 アキラ 氏名義の2ndとされる、1984年リリースのアルバム。
    ハーレクインロマンスのイメージアルバム(ヨーロッパ編)として制作された。名作との評判が高いアルバムです。
    メンバーは実質的に、和田 アキラ 氏率いる当時の「PRISM」メンバー。(LPジャケットに「PRISM」の表記有り)深町純 もゲスト参加しています。
Gate(2011)
和田 アキラ(作曲・Guitar)
深町 純(作曲・Key)
松浦 義和(作曲・Key)
渡辺 健(Bass)
木村 万作(Drums)
ストリングス
渡部チェル 氏の証言によれば、和田アキラ 氏率いる「KEEP Legend」で演奏される曲は基本的に 和田アキラ 氏が覚えている楽曲であったのでは、とのエピソードもあります。

KEEP Legend ライブ」は、東京・中目黒「FJ's」にて行われる事が多いが、その他に、

  • 横浜「Live cafe STORMY MONDAY
  • 京都「Live spot RAG
  • 神戸「CHICKEN GEORGE

などにおいても演奏された事があり、年々活動の場に広がりをみせています。

 
 

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