バイオグラフィー
メッセージ・フォー・ジュン
アーティスト・カフェ
ホーム
ワークス
ライブ・プロパティー
コンタクト
バイオグラフィー
バイオグラフィー
Discography  Album 1980 - 1995
Rock'n Rocked Rock / KEEP
 
ロックン・ロックド・ロック / キープ
1982
1982

Producer :石垣 肇 Hajime Ishigaki
Released

Recorded
 :1981年12月 音響ハウス
  1982年01月 サウンド・スカイ
LP:トリオレコード
Released: 1982 / 04
 
Clink Records サイト
 「Rock'n Rocked Rock」
CD:Kenroad Music
AOCD-1008
Released: 2003
 
1983年/2013年リリースのLPジャケット
CD:インディペンデントレーベル
Released: 2007 /11/20
 
CD:Clinck Records
CRCD-5053
Released: 2013 /02/23
(2013年リマスター スペシャル・プライス・エディション)
 
2003年リリースのCDジャケット
2007年リリースのCDジャケット
伝説のユニット「KEEP」のスタジオ録音第2作目。
 
本作は、1970年代までの深町純リーダー作群とは作風を変え、新境地を開いたアルバム。作風は実にハードと言えるが、メロディーやハーモニーが複雑でしかも美しく、クラシック的な優雅さも兼ね備える。
 
和田アキラ氏のテクニカルなギター、強力なリズム陣(Bass、Drums)にサポートされて、深町純の個性が爆発した秀作。深町純の実に多様な個性の一面が表現された、今なお根強い人気を誇るアルバムである。
 
複雑なメロディーやリズムのテーマ部の繰り返し、少なめのソロ部分、計算し尽くされたアレンジが曲全体を支配しているという独特の雰囲気・特徴は、やはりクラシック音楽が素材になっていると言える、深町純の傑作リーダー作1977年「The Sea of Dirac」に共通するものがある。
 

深町 純 Jun Fukamachi(Keyboard)
 
on 01, 02 YAMAH CP-80、OBERHEIM 8-Voice
 on 03 :YAMAHA CP-80, WA-HA-HA-BOX
 on 04 :YAMAHA CP-80, MINI-MOOG, Talking-Box
 on 05 :OBERHEIM 8-Voice, WURLITZER

 
和田 アキラ Akira Wada
(Eelectric Guitar)
 on 01(A-1), 02(A-2), 03(B-1):GIBSON Les Paul Standard 1980
 on 04(B-2), 05(B-3) :GIBSON Les Paul Standard 1958
 
富倉 安生 Yasuo Tomikura(Electric Bass)
 on 01, 02, 03, 04 :FENDER Bass
 on 05 :HAGSTRON
 

山木 秀夫 Hideo Yamaki
(Drums)
 on 01, 02, 03, 04 :PEARL DRUM SET
 on 05 :SONER DRUM SET
 

 

01 (A-1). Rock'n Rocked Rock
    ロックン・ロックド・ロック 
(9 : 44)
02 (A-2). Moonbean ムーンビーン 
(9 : 24)
 
03 (B-1). Modja モジャ 
(6 : 01)
04 (B-2). Aristocrat Bachelor
  アリストクラット・バチェラー 
(7 : 04)
05 (B-3). Ballad バラード 
(5 :09)
 
(収録時間:37分)

:試聴できます。
 

 
KEEP」名義のアルバム

1981年「DG-581
1982年
 「Rock'n Rocked Rock
1995年「KEEP ALIVE
 

〜深町 純 自身によるコメント〜
(2003年CD復刻時・旧サイト「最新アルバム」ページより転載
 
 かつてのキープの二枚目のアルバムが出ています。「ROCK'N ROCKED ROCK」で、スタジオ録音としてのキープの最後のアルバムです。82年発売ですから、すでに20年が経ったわけです。もともと、それほど売れたアルバムではないでしょうが、それが今また発売されるのは、僕としては嬉しい限りです。多様化した社会にあっては、時代を超えるものだけが良いものとは言えないでしょう。それでも、そういう価値観の存在もまた否定しがたいものです。このアルバムがそういう僅かな価値観の象徴の一端を担うことができれば、この音楽の本来の意義がはたせたことになるでしょう。なお、僕の書いたライナーノーツをお読みになれば、当時の僕の姿勢やサウンドがうかがい知れるのではないかと思 います。
 
 

参考:別の演奏バージョンの「Modja
   
「Keep Alive」KEEP(1995)

  :別の演奏バージョンの「Moon Beam
   
「Keep Alive」KEEP(1995)

 
1982年5月、
東京・渋谷で行われたライブのパンフレット
(クリックすると拡大します)
KEEPThe DUOKEEP Legend Live の楽曲については、こちらもご覧ください。
 
information
New
KEEP & KEEP Legend
KEEP」 について
 
深町 純(作曲、アレンジ、Piano、Key)、和田アキラ(E.Guitor)、富倉 安生(E.Bass)、山木 秀夫(Drums)の4人のオリジナルメンバーにより1981年に結成された伝説のバンド。 当時から日本を代表する超絶技巧のミュージシャン達による異次元の演奏は、いまだ独特の魅力を放ち続けており、今も多くのコアなファン達から支持されている。 深町純の幅広い音楽活動の中でも異彩を放っている特徴的なバンドである。 なお、「KEEP」 名義のアルバムで演奏される楽曲は全て 深町純 作曲のものである。
アルバムとして残された作品は下記の3作だが、その他、1994〜1995年頃にはオリジナルメンバーによるライブ活動も行われた。 (その時期に六本木 PIT-INN におけるライブを収録したものが、1995年発表のアルバム「KEEP Alive」) 1995年の NHK-FM におけるスタジオライブは隠れた名演奏としてファン達からは評価が高い。

某動画サイトで試聴可能

この後 深町純 は 1990年代後半頃、深町 純(Key)、川内谷 卓磨(Guitar)、岡 雄三(Bass)、橋本 亘(Drums)というメンバーで「KEEP Out」というユニットを組み、「KEEP」の楽曲中心にライブ活動を行っていた事がある。
 

KEEP & KEEP Legend
KEEP」オリジナルメンバーによるアルバム
Gate(2011) Gate(2011) Gate(2011)
DG-581 / KEEP
1981年作品
Rock'n Rocked Rock / KEEP
1982
年作品
KEEP Alive / KEEP
1995
年作品
"Rock'n Rocked Rock" from 1982 Rock'n Rocked Rock / KEEP
   (音源:2003年復刻CD)
"Moon Beam" from 1995 Keep Alive / KEEP
2013年11月FJ's
KEEP Legend Live(Youtube)

 
和田アキラ 氏(Guitar)、岡田 治郎 氏(Bass)
榎本 吉高 氏(Drums)、渡部 チェル 氏(Key)
 
Gate(2011)
KEEP & KEEP Legend
Digit Cafe
2005年12月リリース
 
SUPER DUO Live
2022年11月リリース
2006年2月録音)
 
深町純和田アキラ 氏による「DUO」の活動で初めてのアルバムDigit Cafe」(デジ・カフェ)は、2005年12月にリリースされた。
 
その数ヶ月後の
2006年2月19日四国大学音楽ホール」で行われたコ ンサートの音源が「SUPER DUO Live」として2022年11月にリリース!
 
深町純トリビュート
 KEEP Legend Live
 アーカイブ
2024 Spring KEEP Legend / KEEP DUO 2023 Autumn KEEP Legend / KEEP DUO 2023 Spring KEEP Legend Live
2024 Spring
2023 Autumn
2023 Spring
2022 Spring KEEP Legend Live 2022 Spring KEEP Legend Live 2021 Autumn KEEP Legend Live
2022 Autumn
2022 Spring
2021 Autumn
2021May 和田アキラ 深町純 Tribute 2020 深町純 Tribute
2019 Autumn
2020 Autumn
2021 Spring
2018 Autumn
2017 Autumn
2016 Autumn
KEEP Legend Live 2015 Autumn
2016 Spring
2015 Autumn
2014 Autumn
2013 Autumn
2012 Autumn
バイオグラフィー
メッセージ・フォー・ジュン
アーティスト・カフェ
ホーム
ワークス
ライブ・プロパティー
コンタクト
バイオグラフィー
バイオグラフィー
このWebサイト上の文章・画像・写真・レイアウトなどの著作物の全て、または一部を、
サイト管理者の許可なく第三者が複製・使用する事を固く禁じます。

Copyright © FUKAMACHI ism All Rights Reserved.